あなたの素敵な旅の思い出づくりのお手伝いをします。




私たちはボランティアガイドです。






次回の更新予告;次の10月23日は「霜降」です



  二十四節気」(にじゅうしせっき)





2025年10月8日~10月22日「
寒露かんろ


寒露(かんろ)」とは、夜が長くなり、草花に降りる露が冷たく感じられるころ。
朝晩の冷え込みが始まり、見上げると秋晴れ、過ごしやすい日が多くなるとあります
また、「寒露」と「霜降」は、暦の上では晩秋にあたり、秋が深まり、冬の始まり
が見えてくる時期のようです。
早くそのような季節感を味わいたいものですね。ちな
みに、7日、8日広島市中区30度超えで夏日でした。前節、野に咲いていた彼岸花
もいつの間にか枯れてしまいました、10月7日の満月は曇っていて見れませんでし
たが、前日の6日は「十五夜」。夜空を見上げると、美しくきれいに輝く月が見られ
ました。地球上では異常気象ですが、天空では暦の通りで少々寂しくなります。この
頃の天候を表すことわざに「一雨一度(ひとあめいちど)」があります。雨が降るご
とに気温が1℃下がるという意味で、秋に使われます。「気温が5度変わると服1枚
変わる」と言われます。これからのお出かけの折りには、着るものの悩ましい時期に
なりますね。











 10月6日 悠々亭の月【閲覧者からご提供】
 【注】写真をクリックすると拡大します!



  ミニガイド





広島拘置所壁画

広島拘置所の東側の正面入り口から北側にかけて壁画があるのはご存知でしょうか。
10月5日(日)「ひろうこうフェスタ」催しの中で「広島拘置所壁画のご案内」が
あり、少しばかりお手伝いをさせて戴きましたので、その様子を一部お知らせします
。この壁画は、
広島市ご出身の洋画家入野忠芳さん市から依頼され、198911
月に約半年をかけ製作完成したものです。江戸時代の広島城下町の営みの様子を描い
た絵巻「江山一覧図」などを原案に、入野さんが思いを込めてを加えて描かれました
壁画は縦約2メートル、横約200メートルで拘置所の北側と東側の壁を中心に描か
れております。一度だけ行われたという祭り「砂持加勢(すなもちかせい)」の壁画
は、キツネやツルなどの動物に扮した踊り手が、川底の掃除を応援する様子がとりど
りに絶妙に描写されております。現在の壁画は
、制作から20年が経った2009年に
入野さん自身が希望して修復作業に入り、一続きの絵巻にするなど構図を見直し、亡
くなる5カ月前の135月に修復を終えました。当拘置所の立て替えに伴い、現物保
存を求めましたが、費用難からデジタル化保存されるようです。撤去予定時期は未定
のようですが、広島城下の活きた営みと砂持加勢に見られる治世を知る文化財と思わ
れますので、今のうちに、目で見て知り、目で見て学び、目で見て長く記憶したいと
思われます。

   










  ガイドの様子





「待受けガイド」【縮景園

10月8日(水)11時
今日はたくさんの外国からのお客様でにぎわっていました。鯉と遊ぶ人、名月亭に見
入る人、風景に見入る人と、それぞれの旅スタイルで過ごされているようです。今日
は濯纓池に京橋川から給水の日なのか、水面が透き通っていて、いつも渡る飛び石が
水面下になるほどでした。ちょっと驚いたのは、北側の水門近くで、たくさんのボラ
とおぼしき幼魚が群れをなしていることでした。そのうち濯纓池を占拠される?。外
国の男性の方が、ボラの水面ジャンプにじっとカメラを構えている姿になんとなく親
しみを感じました。ガイド人は合間にガイド同志が寄せあって縮景園内草木の勉強し
合っているそうです。これもボランティア活動の楽しいところだそうです。これから
揃ってチョット間のお昼休憩に。。。


 









 「ご予約ガイド」【広島平和記念公園

10月8日(水)15時 晴れ
9月迄は、やはり外国の方の観光客が多かったのですが、10月になると修学旅行生
が一気に増えて、それでも多い外国の方が、修学旅行生の団体に隠れるほどになって
おります。秋の修学旅行生は、中高生が幾分多いようです。慰霊碑前でのガイド、原
爆の子の像の前のセレモニーと、原爆ドームの対岸での記念撮影は終日混みあってい
るようです。ガイドは今日も資料館だけでは知りえない被爆伝道者の声を平和学習に
訪れた子供たちに伝え、そして、帰ったらご家族に一つでもお話しして下さいねと、
お願いし、この平和公園での再会を願っております。









 「待受けガイド」【広島城/天守閣

9月7日(日)10時30分 晴れ
広島城の天守閣は来年3月20日で閉館されます。このところ、海外のお客様に加え
て国内の、それも、若い人たちが連れだって天守閣に入館されております。受付をす
ませて、第一層の入口の右側に広島城郭のジオラマがあります。普通はすぐに通りす
ぎてしまいますが、中にはじいっと覗き込んでおられる内外のお客様がおられます。
近くにいるガイドが話しかけます。広島城郭の成り立ちが、このジオラマの一個所で
、たくさんの興味深いことが語れます。マツダスタジアムの約25倍の広さの城郭、
川を外堀に見立てた立地、西側に多い防御櫓、北西の位置にある天守、、。今日は多
くのお客様とお話しできました。首都圏、愛知、神戸から、お城が、文化が、風俗が
、歴史が好きな人、と様々ですが、カイドにとっても一期一会の楽しい時間です。
一層には広島の生い立ちが分かり易く展示解説されておりますので、必見必読です。











  ひろしまようす





【縮景園】 10月8日 :有年場の稲刈りも終わり...






【平和記念公園】 10月5日 :平和学習の生徒さんで...










【広島城】 10月5日 :天守閣は来年3/22閉館...















 

おもてなしの心で・・・・  

わたしたち「観光アシスタントひろしま」は、広島を心から愛する人たちが自主的に運営している
ボランティア団体です。
平和公園、広島城、縮景園、などの観光案内や被爆建物めぐりなどのコースもお任せください。
ご連絡をお待ちしております。

ガイドのお申込み・・・・ 
 ガイドの申し込みはこちらをクリックしてください。(2週間前までにお願いします。)  
お役立ち情報
名勝「縮景園」のご案内
   ほぼ毎日当会のボランティアガイドが常駐してご案内しておりますが,あらかじめご予約いただきますと
  確実にご案内させていただくことができます。

   詳しくはこちらをご覧ください。

  ガイドが選んだ縮景園八景(写真をクリックしたら大きな写真を見ることができます。)
 清風館花頭窓より東庭の眺め  跨虹橋とはやし田  迎暉峰より跨虹橋遠景  州浜より清風館を望む
       
 跨虹橋遠景  雪景色  芝生広場の源平桃 四季の彩り  
       

広島とりっ歩(まち歩き) 厳選した観光モデルコースをボランティアガイドがご案内します。
   詳しくはこちらをご覧ください。
   
    ※当会が実施するコースのお申し込みは下記へ

     Eメールの場合はこちらから → 

     2 FAXの場合は下記へお名前、住所、電話番号、参加希望コース、
      参加希望月日等をお知らせください。 FAX 082-553-0732

     3 電話の場合は、FAXと同様必要事項を下記へご連絡ください。
      090-1688-4932 又は 090-2297-5305 (土日祝祭日を除く9:30~16:30)
    5名以上の参加であれば、実施予定日以外でもご相談に応じます。
 
活動の様子
 
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                        移行2020.3.30改定